ついに完成!「一億人の図工美術」
2009年 02月 24日
「一億人の図工・美術」は以下で販売しています。
☆カシヨ出版センター書籍販売サイト
価格は税込みで2200円。DVD付きです!
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☆美術の力・デザインの力
ある指導主事の方には「ありそうで無いんだよなあ。こういう本。つかえる!!」とお褒めいただきました。ある学芸員からはこれだけの印刷なら4000円ぐらいかな・・・。
多くの方に買っていただき授業の参考にして欲しいのでデザイン料をカット。儲けもほとんどありません。なお、売り上げから100円が「なんでも展覧会」の資金に回ります。お求めになられた方、ぜひ感想を下さい。
疲れはとれましたか?
私は21日にも埼玉近代美術館の教員美術講座にも参加させていただいたので3日間どっぷり研修をさせていただきました。(田尾先生とも3日間お会いしてしまいました。)
帰ってきてから早速、「mite!」や「モナリザは怒っている」などなと゜紹介された資料ををアマゾンで注文し今日届きました。来年度に向けて、しっかり勉強していきます。本当にやる気にさせるフォーラムでした。
そして、この「一億人の図工・美術」素晴らしいです。美術教育のバイブルみたいですよね。歴史と今の教育と美術館と・・・いろいろな角度から美術教育を見ることができますね。デザインも装丁も「素敵!」。こんな素敵な冊子に私は軽い気持ちでレポートを書いて参加してしまったことをすごく反省しています。
でも、早速、何人かの後輩に見せたら是非、欲しいというので10冊、三澤先生に送っていただきました。
画廊の友達や幼児教育で造形を教えている友人がいるので、見て貰おうと思っています。
でもフォーラムの2日間はそんなことも忘れてスイッチオン!
「モナリザは怒っている」は、複数で見るといいですよ。
他教科の先生に見せて「どう思う?」なんてね。私の職員室では好意的でした。
とにかく、複数で見るとおもしろいです。
「教育」って何かななんて、素朴なことも考えたり。
買うということも美術教育を支えるうえで大事だろうと思います。
この出版は三澤さんはもちろん、田尾先生、浜岡先生の地道なご努力があるからこそできたものですよね。
美術教師がつくる印刷物は、やはりこうでなくては、と思います。
ところで、レポート、軽い気持ちがよかったのかもしれません、だって普段着の感覚ですから。
この展覧会の良さ、ってそういうことなんですよね。きっと。
iidaさんのコメント、ありがとう。