選択教科 美術
2009年 04月 23日
美術を選んだ生徒は、それぞれ自分のやってみたいことを自分で決めてやることになります。楽しみです。一体何をするのか、わくわくします。でも、そうは言ってもいざ自分で決めるとなると戸惑う生徒も。そういう場面に出くわすと、あー、やることをいくつかに制限すれば楽だろうななどと思ってしまうこともあります。でも冷静になると、やはり制限をかけないからこそいいのだと思うわけです。これまで必修の時間で何を育んで来たのかを問われる場でもあります。
軌道にのるまでドキドキします。
写真は洞爺湖にある伊藤隆道氏の作品。
7月30日の件、よろしくお願いします。
鈴木先生は3年生選択美術で大型制作ですか。私は生徒達と相談して,文化祭にかけて大型段ボール制作です。制作途中の保管場所確保と,「あっ!」と,鑑賞者たちに驚かせたいことから,組み立て式の作品づくりとして構想を練っています。生徒と共に教師もワイワイと授業を楽しみたいですね。
1年かけて大パネルですか。これもインパクトありますね。こうしてブログをやっていると、いろいろなことを知ることができてうれしいです。
大型段ボールですか。おもしろそうですね。そして文化祭で発表という「発表の場」がしっかり準備されてるのもいいですね。
実は、この発表の場がいかに大事かということを、実感として感じたりします。
山崎さん、選択の時間って、あるときは題材の実験工場であったり、自分のよりどころだったり、自信やエネルギーを取り戻す場所であったり、やはり必須とタイアップしている大事な時間ですよね。
実際にお会いしたことはなかったのですが、美術教育の雑誌で、ともに投稿していたり、谷山先生の実践をまとめられた本を拝読したりしてですが。エネルギーをずいぶんもらった覚えがあります。