10月14〜16日「美術の力ー美術・工芸教育からひろがる学び」を考える
2009年 10月 09日
10月14日ー16日姫路で開催される 高校の美術・工芸教育の研究会の案内です。
☆兵庫県高等学校教育研究会 美術・工芸部会
☆2009兵庫大会
大会のコンセプトが明確です。しかもわかりやすく、身近な言葉を慎重に選んで使っています。期待大の研究会ですね
大会の「あいさつ」の言葉に惹かれます。短い文章で一般の方が読まれても、共感を得られるような内容になっていることが、すごく大事だと思うのです。
すばらしいので思わず以下に「2009姫路大会」の「ごあいさつ」より転載させていただきました。
美術の力〜美術、工芸教育からひろがる学び〜
すべての子どもたちにとって、「みる」「ふれる」「かんじる」「かんがえる」「 イメージする 」「くふうする」「えがく」「つくる」「あらわす」「ふりかえる」などの、一連の流れの中で学ぶ「力」は次の時代を切り開く基礎となります。
兵庫大会では、力(ちから)をキーワードに、新しい価値観や関係性を生み出す力など、先人が積み上げてきた美の遺産(美を感じる力)を背景に さまざまな力を研究テーマとして、より多くの人に美術、工芸教育の大切さを伝えたいと考えております。
「美術の力」の再発見に、ぜひ兵庫県へお越しください。たくさんの参加を心よりお待ちしております。
なお、上記の案内は2009兵庫大会からダウンロードできます。
《関連サイト》
全国高等学校美術工芸教育研究会
高校の美術でできること
滋賀県高等学校教育研究会美術、工芸部会