素晴らしい研究紀要にびっくりしました。
2009年 11月 24日
まずは、中身をご覧いただきましょう。
すべてお見せしたいのですが、著作権の関係や生徒の顔が大きく載っているのものは掲載していません。
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「見よう」じゃなくて「見たい」って思える紀要ですよね。
私も先週,鳥取の研究会に参加してこれをいただき,これぞ美術の力って思いました。「楽しめ!美術教育」っていうコピーもいいですよね。
実は、この紀要を見てから、次の指導要領改訂に向けてやってみたいことが私の中でますます大きくなりました。
この前は山梨で見たビデオもまた、短い時間でよくぞここまでというインパクトの強いものでした。
このところ、すごいものに出会えてうれしい山崎でした。
かっこいいですからね。そしてこの研究会のメンバーの数を見てさらに、驚いていました。
そうです、少ない人数でもこれだけのことが出来るってことを示してくれました。なんだか自分のことのようにうれしかったです。
例えば、今全道造形教育研究大会の各地域ので開催が厳しいと聞きます。それは人数のことも大きいでしょう。でも、この鳥取の取り組みは、なんだか、勇気を与えてくれる、そんな気がします!ありがとう。
美しい!魅力的!斬新!期待通り見たくなる紀要でした。全国どこでも研究紀要というと、挨拶から始まり、見たいところがすぐ開けない分厚い製本。美術科らしさを感じさせないものです。形式が先走って、『用と美』が備わっていない。その点この紀要は一石を投じるもののように感じました。岩成先生ブラボー!!
それは、さておき、やはり、いいです。
刺激的なものですね。美術はこうでなくては!!
岩成さん、本当に よい仕事ですね。
内容面でも、自分たち(一般的な美術教育も含めて)のしてきたことを振り返るという手法、これも大事なことだと思っています。ありがとうございます。
山梨も注目です。札幌もいま動きていますよ。何しろ全国大会ですからね。