ドローイングは楽しい

 かつての私の授業では、デッサンとは何かということを生徒にていねいに説明し、これは美術の基本であるからということでじっくり扱い、学生時代に自分がデッサンして学んだ技術を中学生にわかりやく伝授するというような授業でした。
 
 こんなスタンスとは正反対のものが以下に紹介されていました。

 ☆埼玉近代美術館 どろせんに参加

 下のリーフレットは上記の事業の参加案内です。掲載について了承を得ましたので、掲載させていただきます。
 ここに書かれている 埼玉大学の小澤基弘先生のメッセージは何と素敵なのでしょう!

 
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 ☆感情を表に出す
←これもドローイングかな。とにかくおもしろそうにやっていました。
Commented by イワサキ at 2009-12-14 17:16 x
山崎先生、ご無沙汰しています。
どろせんのインストラクターの小澤さんは大学時代の先輩です。懐かしかったので、記事を書かせてもらいました。
「量的な飽和が質的な変換を生む」(?だったと思う)という言葉をよく使っていた、小澤さんらしい企画だと思いました。
Commented by yumemasa at 2009-12-14 22:14
イワサキさん、今晩は!不思議なつながりですね。武蔵野美術大学のことといい。こうなると、なんだか楽しいなあと思えてしまいます。
小澤先生の言葉はドローイング、たくさんしてみようかなって気になってしまいますね。
TBもありがとうございます。
by yumemasa | 2009-12-11 22:14 | Comments(2)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明