わー、めっちゃ、きれい!
2010年 02月 01日
さて、早めに完成したぶんだけ、とりあえず、飾ってみました。
休み時間生徒が、それを見て「わー、めっちゃ、きれい!」と言って作品のまわりに集まりました。そのあと床の光にも気がつきました。
こんな若者の姿を見ていると本当にうれしくなります。
考えるに、日常の生活の中で、みんなでつくったものを見て、声を出して喜ぶほどのことがあるってすごく大事なことじゃないかなと思います。
多感な中学生時代にこそ、このような体験をたくさんさせたいものです。この授業はさらりと出来て、感動を共有できるのが特徴です。これがこの授業で一番大切にしているところです。
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昨晩から私たちの町にも雪が降りました。2年ぶりのことです。1年生の子どもたち、「雪がきらきらしている。」と大喜び。実際にさわって確かめ、光にもかざしていました。雪に朝日があたった光景の美しいこと。
中学生になっても、大人になっても、美しいと感じる心を大事にしてほしいなあと願います。人生が豊かになりますものね。
そうそう、「感じるとる心」は 子どもが感じたことに「共感」する人がいて 豊かになっていくように思うんです。親や教師の役割は大きいですね。
人生が豊かになるって、本当にそうですね。