地域で作品展をすることにしました
2010年 05月 02日
しかし、以前やったものとは意味合いが違います。
作品を見ていただくというより中学生の感性を感じ取っていただくということが最大のポイントです。だから、作品には必ず作者のコメントを添えます。作品展の主旨も同時に伝えます。作品を通して地域の方とのコミュニケーションを図ります。子どもが地域文化をつくる担い手になってもいいはずです。ただし、継続可能なことを考えています。いかにして少ない負担でやるか。私が転勤していっても出来る方法、つまり、誰もが無理なく出来るような方法で。
実は、この構想を話した段階で、もう周りの人が動いてくれています。ありがたいことです。私の学校に来るお客さんのほとんどは、校内の生徒作品を見て、生徒の活気を感じてくれています。
さて、このブログを通してこのようなことは、たくさん学んでいますから、参考になります。心強いです。私は、実は、このブログを通して学んでいるんです。ありがたいなあ。
《参考事例》
☆商店街で子どもの作品展 宇都宮(中学校)
☆加須小学校(埼玉県)の教育「つたえたい」
☆ 「アート プロジェクト」って何?
☆商店街に子どもの作品を飾る 千葉
☆ 小学生の作品による「街かどギャラリー」東京
☆ 学校での学び(学校文化)を地域に広げる 神奈川
☆子どもの学びを本気で伝える(作品展をめぐって)札幌
☆作品から子どもの思いや学びを受信する APA
☆山梨 子どもの作品をアピール
《関連サイト》
☆青森で子どもの作品展←ものすごく、よく考えています!大事な取り組み。
☆宮城県 児童・生徒たちの作品を展示!←地域に定着
☆鳥取県でナイトシアター←山梨と鳥取がつながる
>転勤していっても出来る方法、つまり、誰もが無理なく出来るような方法・・・で、私もやりたかったなぁ。転勤してしまいましたから。前任のT市の教育委員会の方は、私が転勤になって、寂しがっていました。今度は新しい学校で、美術部顧問にもなったことだし、いろいろやってみようと企んでいます。
新たなご活躍、楽しみにしています。