《重要記事》文科省政策について直接論議できるサイト
2010年 05月 09日
サイトの名前は「文科省 政策創造エンジン・熟議 カケアイ」
これまで、指導要領改定前にパブリックコメント以外では、中央教育審議会や文部科学省から一般から声を聞くということはありませんでした。
ですから、このブログやMLもフル活用しながら、各関係者にメールや手紙、資料を送ったりという方法をとったわけです。
この「熟議」の登場は画期的です!ただし期間が限定されています。
今、この「熟議」を読んでいるところです。まだ美術教育のことには書いていません。変なタイミングで書いたら逆効果です。今は、教育全体のことを考えてみようと思っています。
しかし、ちゃっかりプロフィールのところには、このブログのことに触れました。
思い出します。「教育再生会議」で公開された議事録。有名人の発言にはあきれることもあり、学校に直接来て見れば、そんなことは言えないはずと、思ったことも多々。何とメンバーが最初に行った教育現場は、有名私立校!公平な感覚、庶民的な感覚とはほど遠いと感じました。この「教育再生会議」の内容には一切意見を言える場がなかったので、くやしい思いをしました。
だから、それだけにこの「文科省 政策創造エンジン・熟議 カケアイ」に期待してしまいます。
というか、この熟議をよいものに育てていくように関わっていこうと思います。
(意見を言わなくても、投票という形で意思表示も出来るんです)