「街かど美術館」美術は強力なコミュニケーションツール
2010年 06月 02日
地域の方々に中学生の「今」を知っていただきたいという思いから「飛び出せ北斗中!」という文化発信プロジェクト「街かど美術館」を企画いたしました。
絵を通して地域の方々と中学生の心がつながったら素敵だと思います。
この「街かど美術館」は美術は強力なコミュニケーションツールであることをよく示すものになると思います。美術を通して地域がつながる、心がつながる。そのきっかけを学校がつくる。
このコンサートと同時に、「街かど美術館」の意義についてプレゼンテーションをします。中心となる内容は「絵の見方」です。
「心をつなぐ」って言葉は、栃木の青木さんの取り組みから学びました。「街かど美術館」という言葉は「街角ギャラリー」という案もあったのですが、アートプロジェクトにくわしい三澤さんに聞いたら「美術館」の方が一般の人に通りがいいとのことで、これに決定。
この取り組みは無理なく進んでいます。それはこれまでこのブログなどを通して多くを学んできたからです。ひとつ目標においている事は。シンプルで誰もがやる気になれば出来るような方法でやることです。
今、とってもわくわくしています。
(追記)
作品張り替えの時間は「夕方を境目」とポスターに書きました。アバウトな表現だけれど、無理をしてすることをなくするための条件整備です。
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このブログで「地域で作品展をすることにしました」ってアナウンスさせていただいてからからちょうどひと月。すでに美術科ではなく学校としてものになっています。「飛び出せ北斗中!」の命名は教頭先生です。心強いです。
☆地域で作品展をすることにしました
☆音楽部のミニコンサート美術と音楽のコラボ