8月4日 女子美術大学主催 美術教育フォーラム
2010年 07月 10日
2006年8月に私はこのフォーラムでパネラーをつとめさせていただき、ネットの活用について発表させていただきました。美術大学が一地方の教員の話にも耳を傾けてくれるのだなあと感激したのを覚えています。美術大学が、こうして動いていることはとても大事なことだと思っています。
☆第11回美術教育フォーラム-美術館と学校・地域社会とが連携した美術教育
今回は基調講演として世田谷美術館(下の写真)の取り組みが発表されます。そして「美術館と学校・地域社会との連携」をテーマに5つの事例が発表されます。ほぼ一日を使っての中身の濃い内容になりそうです。
以前はこのフォーラムのお知らせも学校で受け取る事ができたのですが、今年からはそうはいきません。これまで以上に山崎ブログの情報網に頼る事になります。このフォーラムには毎年のように参加していました。今年の内容は、学び研・府中大会に通じるものがあり、興味大ですね。なによりも、世田谷美術館の実践ですからね。世田谷美術館のコンセプト「芸術と自然はひそかに協力して、人間を健全にする」は、私自身の大切な指針ともなっていますから。
ところで、この情報が役に立ってうれしいです。