中学生が未来に夢を持つ
2010年 07月 17日
そして、「生活総研」の「未来年表」を見せ、大企業のお大人がおおまじめに未来についての予測を書いているということを紹介しました。
これをきっかけに、こんなものがすでに、あるんだろうか、こんなものがあったらいいな、という視点からネットでの調べ学習がはじまりました。授業の感想では未来に対して「夢」という言葉も出てきました。
授業が終わったあと、廊下を歩きながら 未来技術の話をしている生徒もいました。
最近マスコミから流れてくる情報は、大不況、環境問題、政治家の足のひっぱりあい、金儲けのための大人の犯罪、就職難、引きこもり、…このようなニュースを毎日のようにあびていて「夢」を持ちづらい状況です。こんな状況だからこそ、未来にも夢を持てるような授業、とっても大事だと思います。
美術もそうだけれでも、技術家庭の授業も極端に少ない時間。「技術」の時間は「美術の半分」。本当にいいのか?!ちなみに中学校じゃ「国語」の授業より「英語」の授業が多い。
《関連サイト》
☆全日本中学校技術・家庭研究会
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☆美術教育の価値は伝わっていない。