ワークショップと学び

 群馬大学教育学部の茂木一司先生からのご案内です。発表する方々の幅の広さは興味深い。あー、近くだったら絶対にいくのになあ。
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○「ワークショップと学び」
ー「まなびほぐし」と「F2LO model」でワークショップを語るー

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究B)課題番号20300272「アンラーニング・ワークショップの開発研究」報告会

●主催 アンラーニング・ワークショップ開発研究会
●協力 青山学院大学大学院社会情報学研究科ヒューマンイノベーションコース

○内容 :
「ワークショップ」という言葉が一般化されてきた現在、学習としての方向性を考えていく研究として3年間取り組んできた成果と課題を発表する。ワークショップの実践を通して生まれてきた関係性の学びとしてのワークショップデザインの構想、実践と理論の往還から見えてきた「F2LO model」を軸に社会文化的なアプローチとして考察、ワークショップ等関係性を明らかにしていくときに不可欠とされる映像を利用する研究用ソフトウェアの開発など、ワークショップと学びを考える上で、さまざまな刺激な示唆を与えることができるシンポジウムである。

○日時 2010年9月26日(日)13時〜16時30分

・講演 まなびほぐしとワークショップ 佐伯胖(青山学院大学・社会情報学部・教授)

・報告 ワークショップデザインの現状 苅宿俊文(青山学院大学 社会情報学部 教授)、茂木一司(群馬大学 教育学部 教授)、古川聖(東京藝術大学 美術学部 准教授)

・F2LOmodelとしてみるワークショップ 高木光太郎(青山学院大学社会情報学部教授)

・映像を利用したワークショップ分析 植村朋弘(多摩美術大学造形表現学部准教授)、刑部育子(お茶の水女子大学 大学院 人間文化創成科学研究科 准教授)、戸田真志(公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 准教授)

・パネルディスカッション ワークショップ研究の成果と課題
佐伯胖、苅宿俊文、茂木一司、古川聖、高木光太郎、植村朋弘、刑部育子、戸田真志


●参加申し込み方法:eメールかFAXでお願いします。
「ワークショップと学び」に参加します。と必ず明記の上、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話番号)を下記までお願いします。

定員になり次第締め切らせていただきます。

■e-mail:wsmanabi926@gmail.com(担当:風戸)
■FAX:03−6427−3995

記事初掲載日 2010年9月7日
by yumemasa | 2010-09-18 22:34 | 研究会情報 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明