北海道造形教育連盟近況
2011年 01月 06日
皆様、明けましておめでとうございます。今年(は特に)もよろしくお願いいたします。
さて、北海道の近況報告です。去る12月26・27日、第37回北海道教育美術展審査研修会が行われました。全道の保育園・幼稚園・小学校・中学校の授業から生まれた絵画作品を募り、作品を通して子どもについて語り合い奨励すべき作品を決定していくというものです。
釧路付属中の若林先生は次の日管内の町の教育課程研の講師をしなくてはいけないのに、弾丸ツアーで300kmの道のりを審査に駆けつけてくださいました。TEAM北海道としての絆の深さを感じます。
また、夏の函館大会で教育美術展への参加を呼びかけたところ、さっそく函館からの各校種での参加が広がり、過去最高の19000点もの作品が集まりました。少子化が進み小規模校の多い北海道で過去最高の参加校数も記録し、この辺にもTEAM北海道のつながりのあたたかさを感じました。
会の中では年3回行われている「ネットワーク会議」が行われました。通例の各区地区の活動の交流のほか、来る北海道大会の在り方とそのためには北海道としてどういう提言をしていくべきかという話し合いがなされました。
☆北海道造形教育連盟