全日本音楽教育研究会 全国大会 11月札幌で
2011年 01月 10日
全日本音楽教育研究会全国大会北海道札幌大会 2011年11月17日〜18日
美術と音楽はセットで授業時間数を減らされてきました。2011年の北海道札幌は芸術教育のこれからを考える場にしたい。
「授業づくりネットワーク」の上條代表も,「越境性」という言葉で様々なつながりを捉えていらっしゃいます。山崎先生と知り合ってこの3月で3年になりますが,初めてのコメントに,このブログで知った C.フォウラーの「文化の中で、そして文化を越えて人間的コミュニケーションを促進する」(元気なアート、元気な学校)との言葉を引かせていただきました。その直後のメールで,当時考えていた「表現を媒介とした4領域(教科・総合・道徳・特活)クロスカリキュラム」の事を書いたら「つなげるというより、こことここをつなげたらおもしろいなあ、という感覚が自然で良いですね」と返信いただいたのでした。以前,石川先生ともクロスカリキュラムの議論をしたことがありますが,石川先生は,教科が「クロスするというようなレベルではない、もう少し人間形成的な発想が、現場に許されればいい」とおっしゃっていました。(以前お送りしたレポートをご参照下さい)
いずれにしても,様々な領域が交差する「越境する学び」は,まだ始まったばかりです。今後とも末永くお付き合いください。では失礼します。
当たり前ですが、みなさん、子どもの「学び」を豊かにしたいということで一致しているんでしょうね。
笹木さん、もう3年にもなりますか。石狩で考えてきた「育みたい力」に共感いただいたこと今での鮮明に覚えています。
それから、教科と教科を自然につなげる話、覚えています。本当にそうだと思っています。無理矢理つなげることは出来ます、それこそ表をつくって。でもそれでは、どうしても「つなげる」ことが目的化していまいがち。
黒木さんとのジョイントおしかったなあ。