小学校に「さくら前線」
2011年 04月 19日
以下は、田尾先生の解説です。
1週目の初回にサクラを描きました。
5年生は授業初日で、だれも図工の用意をしてきませんでした。図工室
にあった英字新聞とピンクの上質紙で手でちぎってサクラを描きました。
4年生は絵の具を持ってきていたので、花びらを絵の具で描きました。
4,5年生は四つ切り画用紙をタテに半分にしたサイズ。
6年生は模造紙をタテに半分にしたサイズで、同じく英字新聞で幹と枝
をつくり、校庭に落とし物?でたまったテニスボールで花を咲かせまし
た。
今、校内はさくら前線、春らんまんです。
(山崎感想)作品をタペストリーのように展示しています。田尾先生は 子どもの作品が校内で生きるように展示されています。いや、校内が子どもによって生きてくると言ったほうがよいのかもしれません。なんて素敵なんだろう!
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素晴らしい!
美しい!
はるー!
とっても上品!
シンプルで華やか!
教室が桜の並木!
ハイセンス!
まるで篠田桃紅の作品のよう!
ここで花見がしたい!
やはり田尾ワールドだ!
田尾先生の図工室、機会があれば、また行きたいなあ。
子どもたちそれぞれの桜なんだべなぁ。
英字新聞が普通に図工室にあるあたりがまず違います。
いやぁホント桜の幹みたい!!
桜並木もあれば夜桜もある。ステキ(^_^)。
同じような状況で同じようなことができただろうか・・・
田尾先生のセンスはやはりステキすぎます。
す
ところで私のステンドグラスも地味ながら、子どもの前向きな気持ちが色と形に置き換えらるようで、いいなと思っています。
これもこんな時だからこそ考えついたのかもしれません。