クライミングは、おもしろい
2005年 01月 03日
この写真は中標津にある「道立ゆめの森公園」の施設にあるクライミング体験での一コマで小5の娘が登っているところです。
一昨年の夏、キャンプの最中に台風にぶつかり、行く所もなくふらりと行ったこの施設にこんなおもいしものがあったわけです。結局、2日通ってしまいました。
どこかの学校にもこのクライミングウォールをつくったそうです。やるなあ。
「プロジェクトアドベンチャー」ではこれを「ハイエレメント」のプログラムとして用意しています。しかし、目のつけどころが違うのは、個人で取り組むクライミングはもちろん、複数で取り組む、つまり落下をしたときと安全をザイル(ロープ)で確保するのですが、この確保もプログラムにいれています。なるほど、クライミングを享受するだけではないわけです。
岩登り(死語?)では「ザイルを結び合う仲」なんていう言葉がありますが、これは技術はもちろんですが判断力も含めて信頼関係が必要です。相手の存在を全面的に信頼していなければ出来ることではありません。私も小樽の赤岩というところでクライミングをしましたが、安全を確保してくれる仲間がいてこそ出来ることです。
なるほど、ハイエレメントは非常に価値あるプログラムと見ました。
いろいろな公共施設にクライミングウォールがあればおもしろいのになあ。遊びとしては最高だなあと思います。
教育でこの「遊び」がいかに大事かを昨年実感しましたし。
かくいう私も、19歳の時、2ヶ月だけクライミングに挑戦しました。しかし正直苦手でした。高い所が苦手で、しかもロープ確保でも、仲間をあまり信用していませんでしたので(苦笑)。楽しさがわかる前にやめてしまったのかもしれません。当時はいろいろやりたい事が山ほどあって落ち着きがなかったような気がします。東京都の奥多摩に近い御嶽という所にゲレンデがあり、遊歩道脇をカニのようにズンズン横に進むコースで、高さがなくて確保の必要がありませんでしたので、まずそこで練習しました。
眼下には、多摩川が流れ、楽しそうにカヌーを操る人の群れ。
結局、その一ヵ月後に、カヌーを始め、それ以来、カヌーの方は十年以上の付き合いとなりました。
クライミングは、今からだと、おなか出てるとちょっと厳しいですよね(←私)
cobatackさんの話おもしろいし。b-face.comさんの移行は終わったのかなあ?このブログで紹介した平塚出張所さんはメインサイトの記事「ひとりごと」(ちょうどはっけよいカヌーみたいな感じのコラム)を、ブログに移行してがぜん読みやすくなりましたから。記事ごとにもコメント入れたりも出来るし。一記事一記事コピーペーストしなくてはならないけれども。
ところで、クライミングではなくて、カヌー、結構似た所がありますよね。
あー、また、釧路川の川底の話を思いだしました。
これから娘さんのブログのほうにもお邪魔させてもらいますね。
でも、こちらは、yumemasaさんの素晴らしい写真を堪能しているので、何かこちらからも画像を配信して見ていただきたいという気持ちは当然あります。その方が、楽しいでしょうし、以前、yumemasaさんが「みんなブログをやればいいのに」という非常にダイナミックなことをおっしゃっていたのが印象に残っているんですよね~。
メールにデジカメ画像貼り付けて送るぐらいでしたら、すぐにでもできますが。いい写真を今後セッセコセッセコ撮っていこうと思います。ブログについては近くに詳しい仲間がいるので、聴いてみます。
ところで、川底の石がこっちに向かって流れてくる話ですが(笑)、あれは、瀬に入る直前が一番良くわかります。
急に石がはっきりと見え出し、眼下を飛ぶようにこっちに向かって流れ出すと、瀬に突入します。
瀬に入った瞬間に白波でもう石は見えなくなってしまいますので、ほんとに瞬間ですが。
あー、どこかの川でお逢いする機会をつくりたいですね。
ブログ面白いですって!こんな頻度で更新する自分は、おそろしいですが。そのうち、ペースも落ちると思っていたのですが、いろいろなつながりが出て来て、やっぱ、とまらないという感じです。最近はブログは無料だし、気に入らなければ、閉鎖くらいの感覚で気軽にはじめてしまえばいいと思うんですが。(大雑把な正確なのでこんな考え方になってしまいます。)
ホームページとはまったく違い楽です。メールを書いている程度の労力かもしれません。
ブログ持った人どうしで TrackBackする。つまり、つながりあう。はっけよいカヌーのブログバージョンいいけどなあ〜。