「図工・美術の授業にカメラ」が持つ力(その5)
2011年 09月 19日
新学習指導要領「美術」
〔第2学年及び第3学年〕
1 目標
(1)主体的に美術の活動に取り組み美術を愛好する心情を深め,心豊かな生活を創造していく意欲と態度を高める。
(2)対象を深く見つめ感じ取る力や想像力を一層高め,独創的・総合的な見方や考え方を培い,豊かに発想し構想する能力や自分の表現方法を創意工夫し,創造的に表現する能力を伸ばす。
(3)自然の造形,美術作品や文化遺産などについての理解や見方を深め,心豊かに生きることと美術とのかかわりに関心をもち,よさや美しさなどを味わう鑑賞の能力を高める。
カメラを使う授業では、子どもの動きが大きく、全身を使っているため、そこでの学びが絵を描いているときよりはるかに、わかりやすのです。
絵を描いているときと写真を撮影してるときも、共通するものが見えてきます。
カメラの授業では子どもの学びが実にわかりやすものになると思います。そして実は一番お見せしたいのは子どもの表情なんですけど、ブログでは無理なのが残念です。
福岡市で図画工作の実践をしてきました。
小学校では、教科書に「アートたんけんたい」といって、デジカメで美しいもの、おもしろいものを撮ってくるという題材がのっています。
僕自身も、図工の授業ではさまざまにデジカメを使いますのでとても参考になります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
こちらこそ、どうぞ よろしくお願いします。