Doodle 4 googleに参加しました。
2011年 09月 28日
Googleに参加希望を申し込むと、参加者全員にDoodle作成がガイドブックが送られてきます。これにはびっくり!
生徒達はこのガイドブックを参考に制作します。私がしたことは作品を集めるだけでした。できあがった作品を見ると思ったよりもずっと発想がおもしろく、こんなに素敵につくるなら中間で交流しながら互いに高め合う場をつくればよかったなあと反省しました。絵の具も使えば、発色もよかっただろうに。…。
このコンテストは、とってもいいなと思います。まず、ガイドブックを読みながら自分の力でやることができます。それに「テーマがすごく、よいのです」若い人にぴったりで、子どもが思わずいろいろ考えるに違いありません。
Doodleの意味は「いたずら書き」。この手引きの最初に書いています。そうこのような感覚も美術の中で大切にしたい部分。「遊び」っ生きる上でもとっても大事なことですし。
作品を発送前に職員室で見ていたら、先生方が集まってきて、笑顔で作品をみはじめました。「それ、将来の夢とかなりたい職業なんですよ」とコメントすると、作品を見て、裏の名前を見て、ほほえんでいます。あるいは意外だという発見があったり。イラストを通して若者の発想の素敵さや夢を感じさせるっていうDoodle,これは来年も取り組みたいなあ。
今度は 応募する作品を校内で掲示してから出品するようにしたい。
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☆小中高生対象のデザインコンテスト Googleのロゴ Doodle
私も毎年参加しています。今回は特にテーマがよかったです。自分の夢を堂々と言えないような子供たちですが、デザインによって自信をもって他の人に伝えようとしていました。夢に溢れている作品にはものすごいパワーを感じました。全作品出品で手元に残らないので、私は全てスキャンして学校祭で展示する予定です。子どもたちはすでに来年のテーマまで予想して盛り上がっています。鑑賞もものすごく盛り上がりました。
私が田中さんから見習わないといけないのは鑑賞会を設定した事ですね。私も作品を送るのもったいないと思ったもの。
スキャンすればいいのかあ、美術室にスキャナとパソコンとプリンタをおいて生徒が使えるようにしたら私もできるかもしれない。田中さんの指導する生徒達はかなり盛り上がっているようですね。刺激になります!ひさびさのやり取りうれしいな。