ギャラリートークで子ども発見

学校祭前日の夜、もと同僚が学校に来て「子どもの作品を見にきました」って声をかけてくれました。そこではじまるギャラリートーク。
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私の職場では「ギャラリートーク」という言葉が定着しています。作品を前にいろいろと話をしながら「子どもを発見する」ものとしてとらえられています。
 かつての私なら、先生方の前で美術の知識を総動員して、生徒の作品をいい気分で解説していたでしょう。
 しかし、複数の目でいろんいろな見方をすると作品を通して様々な「発見」をできることを知った今は、かつての方法はもう必要ありません。
 
by yumemasa | 2011-10-01 00:01 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明