この写真は定山渓(じょうざんけい・札幌郊外)で撮影したものです。有名な場所ではなく、ちょっとメインの道路をはずれたところで見える景色です。定山渓は有名な温泉地ですが、そもそもここは美しい場所なのですが、観光地の陰で自然はあまり目立ちません。ちょっと離れた場所でひっそりと息づいている感じです。
きっと日本中にこのような美しい風景があるのでしょう。この風景を見ながら教育の中で「美しい」という感覚をもっとも多く使う時間は図工・美術の時間と思いました。感じとる感度をより高くするための機会を子どもたちにたくさん提供したい。
それは未来を豊かにしていくことにつながっていく。