子どもの絵に 子どもの言葉を添える
2011年 12月 04日
私の職場でも同僚は 子どもの言葉を作品を見るときのヒントにしています。生徒理解にもつながり、好評です。おまけに私もトークをしますので、見方が 変わる訳です。
日本中の子どもの作品展といえばコメントが添えらているのが あたり前になることを願っています。
なお、「文字に出来ないから絵を描くんだよ!」って言い方もありますが…それを子どもに求めることは 厳しいでしょう。ただし 題材によっては そのようなことが あってもいいかもしれませんが。
こどものポイントを?付きでかく方法です。
「。。をイメージしました」ではなく、例えば写真の右真ん中にある絵では「鉛筆の先にあるものよりももっと遠くのもの見つめていますが、何だと思いますか」とか。感想を読んで「あーなるほど」よりも「なにがしたかったのかなあ」と鑑賞者は絵をよく見ようとするのではないでしょうか。すでにいくつか実践例もあるようですけど。
作品によって難しい部分があるようですね。
どちらにせよ、今までのように「さすが」「すごいね!」という見方だけではないものをやっていかないとならないということですね。