評価規準と判定基準「美術」

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図書文化から「観点別学習状況と評価規準と判定基準・美術」という本が刊行されました。

価格は2600円。税別。

170ページ。

私も一部執筆させていただいています。

これは、評価規準の本ですが、全国各地の中学校美術の実践報告として とらえるのも おもしろいと思います。


 ☆ amazon 観点別学習状況の評価規準と判定基準(中学校美術)〈平成24年版〉
Commented by 黒木 健 at 2012-02-21 05:14 x
お,いいですね! 執筆もお疲れ様でした。
早速購入!と思いましたが,まだネット上では販売されていないようです。
販売開始を楽しみに待ちたいと思います。(^_^)
Commented by yumemasa at 2012-02-21 06:05
黒木さん、これ、実践集だと思っていいです。これ発売されたばかりです。
Commented by 井上哲義 at 2012-02-21 12:08 x
山崎さん、評価に関する研究、美術部会の仲間達と共通理解し、深めて行かなければなりませんね。17年以来の発行となります。早速、購入したいと思います。執筆もされてたんですね。楽しみです。
Commented by yumemasa at 2012-02-21 19:30
評価は本来あたたかいものという視点でありたいなと思います。説明責任のための数値化にばかりにならないように気をつけたい。評価は授業の裏返しですもんね。
Commented by 井上哲義 at 2012-02-21 21:26 x
評価とは、教師として子どもを見る大切な部分だと思います。評価基準が決まって、パソコンで重みづけが行われた時、アナログで見ていた純粋な評価が逸脱されるのではないかという危惧を常に感じています。本当の評価というものは、制作のプロセスの中にあると確信しています。だから、評価は暖かいものでなくてはならないし、生徒を伸ばすことにはならないと思うのです。評価とは、その生徒の成長を促すものでなくてはならないからです。数値で図ることのできない、アナログな評価が大切なのです。大地太陽幼稚園の親たちの姿に、本当の教育の大切さを感じました。子どもを評価するという行為は、とても恐ろしい事でもあると思います。今一度、考えを深めたいところです。アナログかデジタルか、思考を使い分ける柔軟性が必要かも知れない。湯たんぽにするか電気毛布にするか。


Commented by yumemasa at 2012-02-22 23:28
井上さん、会ってゆっくり話したいですね。授業のビデオや写真、撮っています?そんなの見ながら話がしたいですね。私、学びの分析けっこうやれるようになりましたよー。
Commented by CAMERA at 2012-03-05 17:47 x
今日、アマゾンにやっと出ていたので、予約注文しました!
Commented by yumemasa at 2012-03-06 20:51
cmaeraさん、今晩は、これ、実践集としてお読みいただけます。
Commented by hakusuke at 2012-03-11 18:46
本日届きました!井上先生のコメントもそうだよねー。そうだよねー。と思いながら読ませていただきました。「支援の手だて」が具体的でわかりやすいですね。後々TBします(^v^)
Commented by yumemasa at 2012-03-12 21:59
hakuskeさん丁寧な ご感想ありがとうございます。おもしろい本になっていると思います。
by yumemasa | 2012-02-20 23:10 | Comments(10)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明