子どもの行為から学びを見とる
2012年 06月 03日
「どんな作品をつくらせるか」ではなく「どんな力を育むのか」そのことが、大切にされてきているということを感じています。
子どもの行為から学びを見とる、これが授業改善のための大事な視点のひとつだと考えます。
下の写真を見ながら子どもの行為のその意味について考えてみる、子どもになったつもりで考えてみる。
画像使用をご了解いただいた内田善人さん、ありがとうございました。
ぼくらの頃はカメラが高価でしたし、撮影後に現像されるまでのタイムラグがあって、このようなかたちで写真を美術の授業にて使うということはありえなかったと思いますが、今はそういう問題はクリアされているので、子どもたちの想いや考えをストレートに表現できるとても有意義なツールですよね。時代を感じるとともに目からウロコの喜びもありますね。