Project Wild(その2)
2005年 02月 06日
ゲームをしている時は、楽しくやっているのですが、やっているうちにネズミが一気に増えたり、減ったりその変化に驚きます。
とにかく雪の中をひたすら走りました。不思議な事に気分はネズミでした。
ゲームをしていくうちにネズミの数が「えさ・水・隠れ家」といった生息条件の変化により、ネズミの数が変動して行くという事を実感しました。
ゲームが終わって大事なのが「ふりかえり」です。実はこのActivityの時、ネズミの増減を記録したものを、山本さんがグラフで示してくれました。
そこで、山本さんがこのグラフから気がついた事を質問する訳です。そしてこの「ふりかえり」によって、ネズミが減る時は一気に減りますが、増える時は半分くらいなど…ということに「気づき」ます。さらに山本さんの簡単なまとめによって、野生動物の生息についての自然の摂理について「理解」するのでした。なるほど、実によくできています。このActivityのテーマは「気づきと理解」でした。今日は、もうひとつのActivityも体験しました。
「プロジェクト・ワイルドでは「生息地の重要性」を基本的なテーマとしています。生息地とは「ある生物の生息条件を満たす、食料、水、隠れ家、空間が適切に配置されたもの」と定義できます。野生生物が生き残るために必要なのは「生息地」です。生物が絶滅の危機にさらされる最大の原因は「生息地の消失」です。」(Prject Wildのホームページより)
ふと、図工・美術でもこの「ふりかえり」は大事だなと思ったりしました。
★Project Wild(その1)
★Project Wild(その3)
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こういうゲーム、営業活動で煮詰まった時にやってリフレッシュしたいです。普段の仕事では戦々恐々としていますから。
エンドレスにやり続けるのはよくないので、明日の朝です。