美術による学び研究会(沖縄にて)その3

2日目のレクチャーはとってもおもしろかったです。美術教育をいろいろな立場の人が様々な視点から話されたわけですから。最初に、私から「図工美術の日」の取り組みとして、授業者の視点からの発表。

次に鷹野さんからは学習指導要領と子どもの学びの視点からつくった図工美術教育のプロモーションビデオ(研究会PR用)。これは、感動的です!
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次は中学校のさんによるはじめて取り組んだ「対話による美術鑑賞」の実践例。その授業から紡ぎだされた生徒の言葉の深さ。心動かされます。会場には涙も見えました。
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しめくくりは、「美術による学び研究会」代表の上野行一さんの講演。日本の美術教育を俯瞰しながらこれからの「学力」について話されました。貴重なお話でした。授業改善の視点にもなっていきますから。それは、どんな力を育むかという本質的な視点で。
Commented by 井上哲義 at 2012-11-08 21:52 x
すごくいいです!何かが伝わって来ます‼それは、全国の美術教師の願いや希望なんでしようね‼このひと時を、大切に考えたいですね‼ 助け合い守り育て、自から学んで行く仲間たち、それが、学び軒の存在意義だ‼‼\(^o^)/
Commented by yumemasa at 2012-11-09 05:31
井上さん、楽しかったですよ。本質を考える時間はやっぱりいいなって思います。それにしてもこの発表順の構成は、さすがでした。
Commented by 順調ですね at 2012-11-09 21:27 x
ところで、も一度北海道でやるっていうのはどうします?(いっちゃいましたよね?^_^;)
Commented by yumemasa at 2012-11-09 21:34
やります!
by yumemasa | 2012-11-08 21:12 | Comments(4)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明