最近寝る前に読む本

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 寝る前に本を読んでいますが、最近は軽い本を読んでいます。…というよりマンガです。
 北海道の下川町を舞台に繰り広げられる著者はた万次郎さんと愛犬ウッシーとの日常を描いた作品です。うまく説明がつかないけれども好きな本です。田舎暮らしにあこがれる部分もありますし。下川には毎年夏娘とカブト虫をとりに行っているところです。(昔は北海道にカブト虫いなかったのになあ)
 このマンガを読んでいると毎日の生活をまた違う角度から考えてみたりすることもありますし。うーん、忘れてしまいそうな何か大事なものがあるような気がします。はたさんのユーモアがまたいい。時にはダム問題について一住民として考えたり。この視点は鋭いです。



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「ウッシーとの日々3」はた万次郎(集英社)P95
Commented by hawaiianbreeze at 2005-02-08 15:49
お久しぶりです、先週は日本から家族が来ていました
娘も大喜びでした、また日本語が増えてきましたよ 子供ながらに使い分けしています パパや公園で会うお友達には英語で、私や日本の家族には日本語でという感じですよ
娘の今のお気に入りの絵本は日本語なので感情を込めて読んであげやすいですね、イクラ絵本と言っても英語だと難しかったりもするんですよね... 夜寝る前の1冊は毎晩同じものばかり(笑) 私が読んだら次は娘が私に読んでくれるんです 子供って一度聞いただけでも結構覚えているものなんですよね
Commented by yumemasa at 2005-02-08 19:24
私の娘が小さいときも、同じようにお気に入りの本がありました。母の肉声こそが大事なのだそうです。テレビの声は機械語です、と松居直さん(福音館書店設立者、同時に編集長)が講演会の中で語っていました。
Commented by the-raminist-usu at 2005-02-08 19:33
 私が寝る前に読む本といえば「ぼのぼの」ですね。動物ばかりの島のアザラシが主人公のぼのぼのとした漫画です。これを読んだら「こんな島に住みたいな~」と思います。
 しかし・・ダム問題・・・。漫画を読みながら問題に取り組む・・・・。
私にぴったりですね・・・。絵もノホホンとして、すごい好みですよ。
Commented by yumemasa at 2005-02-08 20:20
私の尊敬する北海道大学の地球環境の科学者小野有五先生の著作で「ウッシーとの日々3」が紹介されていました。でも本当に素朴な疑問、本当にダムは必要なのかなというところから、はじまっています。一住民として。
Commented by ドッペル at 2005-02-22 17:17 x
ウッシー、本当にいいですよね。私も寝る前に大事に大事に読みました。
ブログに、ウッシーを題材にして、創作と記事をふたつ書いています。
よろしければ、お寄りください。
Commented by yumemasa at 2005-02-22 23:01
読みました。田舎ぐらしについて書いた記事興味を持ちましたのでコメントさせていただきました。
 田舎ぐらし、母の田舎が新篠津という村で、幼い頃そこで過ごした日々は私の行き方に大きな影響を与えていると思っています。
Commented by yakko at 2005-05-05 11:38 x
TB付けました。よろしくお願いします。わたしもはた先生、だ~い好きです!
Commented by yumemasa at 2005-05-05 12:00
北海道に移住してしまったんですね。もと東京の方から見える北海道の姿、興味があります。私もTBしました。
by yumemasa | 2005-02-08 00:56 | 本(自然) | Comments(8)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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