彫刻刀について
2012年 12月 14日
切れ味の悪い彫刻刀で彫るのは苦痛で、気持ちよくない。もっとも、切れ味のよさを知らなければ、そんなものと思うでしょうが。
彫っている時間が楽しいなあ、と感じてこそ、そこに魅力があるはず。
この写真は生徒たちに常に切れ味のよい状態の刃物を使ってもらうために電動のとぎ機を使っているところ。
さくさく彫れてこそ楽しい←とぎ機の説明
子どもの中に どんな力を育てるか、そんなことを考えると授業中での指導を中心に考えるけれども、その前に、子どもにどんな環境を用意しておくか、これはとっても大事なこと。例えば木を彫る場合は、この「さくさく彫れる」刃物は必要条件。
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