美術教育のサポーターを増やそう(その5)

 私は卒業記念作品展「自分という人間の存在証明」で作品の見方についての解説を掲示しています。
 なお、保護者の皆さんに美術教育に理解していただきたくて、参観日に印刷物を用意している事もあります。(力みすぎてくどい文章になっています。)印刷物を出していない時は、授業を参観されている親御さんに直接話しかける事もあります。
 石狩の川名義美さんは「教科通信」を使って「授業の願い」を発信しています。
 おそらく、これらの取り組みは全国各地で行われているのではないかと思います。交流していければと持っています。

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Commented by the-raminist-usu at 2005-02-10 21:05
 私は保育園や幼稚園の子供たちが描いた絵をみるのは好きですよ。なんというか、私には絶対に描けないような、なんといいますか、フィーリングみたいなものを感じるんですよ。
 もっと好きなのは、ボランティア先等で、絵を見せてもらった時に、上手だねとか言った時の表情より、何をしている絵なのか聞いてみると、突拍子も無い、とても思いつかないような世界を話してくれる時があるんです。
 私が今、ipodよりも欲しいと思うセンス・オブ・ワンダー。彼らは既に持っていました。
Commented by yumemasa at 2005-02-11 02:00
幼児に対して「上手だね」というのはきっと見当はずれの言葉なのでしょう。きっとraministさんの子どもへの聴き方というか表情というか雰囲気がよいから、子どもも楽しんで話してくれるのだと思います。大人もセンスオブワンダーを忘れてはいけないのですよね。
by yumemasa | 2005-02-10 00:50 | 美術教育の啓発活動 | Comments(2)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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