渡辺貞之氏の「楽しい図工を」(その4)
2005年 02月 12日
道具の使用や様々な表現技法も、表現したいという意欲が先なのですよね。
*確かに、子どものためによかれと思っておこなう技法指導も、気がついていたら子どもの表現したい主題はそっちのけで技法優先になっていたりというのは、あり得ることだと思います。このあたりはバランスをよく考えなくては。
子どもの方に強い表現意欲があると、子どもたちは教師の考えていた以上の表現をすることがよくあります。ですから、そのためにもどのような「題材」を設定するのがとてもととても大きいことだと思っています。
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★「子どもは必要があれば描く」
★渡辺貞之氏の「楽しい図工を」(その1)〜(その3)は05年2月4日の記事をご覧下さい。
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