図工美術を楽しく学べるDVD
2013年 07月 21日
オリジナルは大阪の佐藤賢司さん(大阪教育大学美術教育講座)の制作されたものです。数年前に佐藤さんの制作されたDVDも見せていただき、その内容の充実ぶりに驚きました。しかし、市販される予定はないと知り、このブログでの紹介を断念していました。このDVDがリファインされて市販されることになり、ものすごくうれしいです。ブラボー!
はっきり言ってすべての学校に一本あってよい、そんな内容です。しかも、よくぞ5250円という価格で出してくれました!
小さな子どもが時々言います。「絵の具したい!」って。そんな言葉を思い出しました。絵の具との楽しい、楽しい出会いです。それが、指導の仕方によっては「絵の具がきらい」になってしまいますから。
☆DVD『もう一度学ぼう!図工・美術のベーシックスⅠ.Ⅱ』のご紹介
子どもって、『色を塗る』って好きなもんだと思いますよ。
白い紙が自分の思い通りの色に変わること自体が面白いのではなかろうかと。
私もそうですが、色々な絵の具を混ぜて遊んだりしたものです。
まあ、『絵を指導する』というより『遊び方を教える』と考えた方が小学生のくらいまではいいのかも。
…で、かくいう自分自身は美術ネタとは縁遠い話を書いていたりしますがww
とはいえ昨日ネタにしたラズベリーパイは『途上国向け教育用コンピュータ』として構想されたものですので、これを使った美術作品というのもありと言えばありかも(例えば電飾を制御するなど)、技術の進歩は目覚しいので、新しい美術教育ツールが出現してもおかしくはないと思います。
私が中学生の頃はよもやこんな時代になるとは考えもしませんでしたけどねぇ。