校内に美術がいっぱい 仙台二華中学校高等学校
2014年 06月 24日
玄関に入るとすぐにこれが目にとびこんできます。誰だって見に行きたくなります。
校外展「二つ展」のときの記録写真も掲載されています。結果としての作品以外のことも伝えようとする鈴木さんの思いが見えます。
作品には感想コメントを書いてこうして展示することができます。作品がコメントが対話を生み出したいているんですね。授業で制作が終わってしまった生徒がこの作品を見員来ることもあるそうです。
鈴木さんの発表から「対話」を大切にしていることがよくわかります。
中学生の作品は廊下の階段を中心に掲示されています。
*このブログ等への写真掲載については学校長および鈴木先生の了解を得ています。
(二華の生徒たちの作品は郊外展に出品するにあたって生徒からあらかじめ了解を得ているとのことです。山崎もこの承諾の方法をとりました。)
こういう展示会だったら私も見に行きたいですね。
やっぱり、『ただ見る』だけでなく、『どう感じたか』が大事だと思うので。
作者と観覧者、あるいは主催者との良い相互交流があることがモチベーションになるのではないでしょうか?
一般の美術館、展示会もこういうのを取り入れても良いのかもしれません。