12月2日 熊本県図画工作・美術教育研究大会
2005年 06月 11日
標題の熊本の研究会のテーマは昨年からの継続研究で、「図画工作・美術教育のこれからの可能性」ですから、美術を通して子どもにどんな心や力を育んでいくのかということが協議されるのだろうと思います。
昨年は大阪教育大学の岩崎由紀夫先生のご講演があったそうですから、継続研究という事で講演で学んだことも生かせそうですね。
私の地域にも5年前に岩崎由紀夫先生に来て頂きました。現場感覚あふれるお話や日本の未来像を踏まえてのお話、たいへん感銘を受けました。
05年12月2日「熊本県図画工作・美術教育研究大会」第49回大会
テ−マ「図画工作・美術教育のこれからの可能性を求めて」
期日 2005年12月2日(金)
場所 ●菊池市立菊池さくら保育園 ●菊池市立菊池北小学校 ●菊池市立菊池北中学校
内 容 ・公開保育・公開授業・分科会・全体会・ワークショップ
作品展 ・全国教育美術展・県作品展・地元作品展
講演会は行わず、午後からワークショップを予定しています。地元の地域の方々を講師に呼び、様々な実技研修を予定。
(例) 水墨画 万華鏡づくり 絵手紙 注連縄づくり かずら工芸 身近なものを使っての作品づくり
《関連サイト》
★Webこども美術館
《写真について》
西尾隆一さんがイランで撮影した日食だそうです。日食を求めて世界に出かける西尾さん、ロマンがあって好きだなあ。この写真についてcommentを頂きました。
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熊本県情報を載せて頂きありがとうございます。
写真は美術教育とは全く関係のなく、単に私の趣味です。
過去、ベトナム日食、モンゴル日食と撮影に挑んでいましたが、悪天候のため失敗に終わっていました。これは1999年イランのイスファハーンというところでようやく撮影に成功した皆既日食です。
どうして日食なのか?
「子どもの頃、図鑑で見た風景に出会いたかった。」・・・それだけです。
夢がかなった62秒間でした。
ところで私は思うのですが鑑賞の授業で多くの作品を子どもに見せてあげる事で、一点でもいいから「何かわからないけど気に入った」って思ってくれたら本望ですね。
(追伸)熊本の研究主題の解説も公開してくれるとうれしいのですが。
「子どもの頃、図鑑で見た風景」って言っても、夢にでるくらい怖かったんですよ。子ども心に刷り込まれた心象はなかなか忘れることはできません。
軸がぶれるところになぜそうなたのか、それ、勉強になりますね。
ところで地域の方を対象とした研究発表であっても、全国に向かって発信する、そういうスタンスでやるといいのだろうなと思います。
そういう意味では全国造形教育連盟の研究委員会の研究成果の報告も待ち遠しい。これを意識しつつ、全国大会をやるというのが、いいかもしれませんね。
熊本の待ってます!でも「申し訳ない」なんてとんでもない。こちらが勉強させて頂くのですから。
ところで日食怖かったんですか。なるほどなあ。確かに怖いかもしれませんね、昼のなのに暗くなってしまう訳ですから。