夏キャンプ(その2) 女満別湖畔
2005年 08月 07日
キャンプした深夜、ものすごい雨と雷で、あまりのすごさに娘も泣き出しそうなほどだったそう。私はビールを飲んで熟睡状態。なーんも知りませんでした。
私は一人早起きをしてさわやかな気持ちで、シジミとりをする漁船(?)を眺めていたのでした。
ところでシジミは身がプリプリしていて、おししい、おいしい。
このキャンプ場は温泉街と隣接していて、市民の憩いの場です。ですから、夜中まで大騒ぎする方々もいます。妻は耳栓持参、私はビールで対策(?)
女満別(めまんべつ)湖となっていますが、実は地図では「網走湖」です。女満別の方は女満別と呼びます。なんか好きだなあそんな感覚。
エベレストとチョモランマみたいなものですね。
日々口にする食事はもともとは自然の恵み。こんな体験を子どもにさせたい。私の勤務する学校では箱根牧場というところで酪農体験をしています。たとえ真似事であろうと、体験するのとしないのとでは違うと思うのです。酪農体験では牛舎清掃をしますが、意外と子どもたちはいやがらずにやります。この体験学習は好評です。
それだけ自然が豊かなのですね。
そういえば蜆をもう何年食べていないのだろうか?
なるほどなあ、こんな話を伺うとドイツとの食文化の違いも感じます。でも、それがいいのでしょうね。日本全国コンビニが広がって便利なんですが、考えるとその街の昔からあった商店が消えていく。そのくせ利用するのがコンビニ。で、今回のキャンプではその地のものを食べたいなと思った訳です。北海しまえびも抜群でした。