日本の美術教育の変遷

大阪教育センターの「研究報告収録」に以下のような内容が公開されています。

日本の美術教育の変遷_b0068572_21503896.jpg


☆「図画工作、美術・工芸教育の教科性の確立と系統化の試み


この中にある、「日本美術教育の歴史的変遷」は労作です。
大まかな流れが俯瞰できるよう図表を用いてわかりやすくまとめてあります。
参考になります。

うーん、この表に新しく書き加えるとしたら、どんな形になっているのか。
Commented at 2005-09-07 04:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yumemasa at 2005-09-07 20:43
塩田さん、こうやって役に立ったと言ってくれるのうれしいです。そのためにやっていることですから。「日本美術教育の歴史的変遷」は時間がない方でもざーっと目を通してみることが出来るのでいいですよ。
Commented by さかい at 2005-09-08 13:24 x
山崎さん、またも貴重な情報提供ありがとうごさいます。

私は府立港南造形高等学校の山口武史先生の考えに同意します。
私が文章化できなかったことがわかりやすくまとめてあります。
Commented by yumemasa at 2005-09-08 16:41
さかいさん、イメージ操作のことですね、スケッチで育むべきものをちょと視点を変えるだけで、これだけの内容にかわっていくということですね。このような指導は大事ですね。このことについては、私も考えてみたいです。
 その他の内容もわかりやすく、親しみやすくて、いいですね。本来論文的なものは万人がわかるように書いてこそ価値があると思うのです。
Commented by さかい at 2005-09-08 21:45 x
ファイルをすべてダウンロードしました。
これからじっくり読んでみます.
万人がわかるよう書いてこそ価値がある<本当にそうですね。
見やすく、わかりやすくがとても大切です.

話題が変わりますが、ツエッペリンⅡを発見!血が騒ぎます。
私はⅢが気に入っています.
Commented by yumemasa at 2005-09-08 21:55
ストーンズやクラプトンが今でも活躍しているってのもうれしいですね。今日、iPod nanoが発売されました。金なし地獄ですが、欲しい。明日は稚内まで車で行きます。7時間くらいかかるかなあ。ツエッペリンのテープも持っていこう。しかし、いつまでも昔のバンドを聞いているのもなんだかなあと思いつつ…。

ところで、平易な文って結構難しい。専門的な言葉は極力さけているようにしています。美術教育をいろんな方々に理解してほしいんです。
Commented by 山口武史 at 2007-06-10 07:09 x
自分の作品の検索をしていて偶然、全高美工研の大阪大会の集録や私についての書き込みを発見しました。ありがとう。この三月で早期退職し、もうすぐ函館で絵葉書を出します。九月に一ヶ月間、函館元町ホテルで原画展を開きます。時間が許せば、見てやってください。
Commented by yumemasa at 2007-06-10 09:24
山口武史先生、コメントありがとうございます。この発表がWEBで公開されているということはとても貴重であると思っています。
美術が「癒 しの教科」とか「美術で救われる子どももいる」ではなく、すべての子どもにこそ必要ということを、広くご理解いただきたいと今このようにブログを通して発信活動を続けています。
山口先生が述べられている高校での必修、新鮮でした。
函館の絵はがきですが、なんだか身近で不思議な気がします。
Commented by 中井まひる at 2011-11-29 22:16 x
突然コメントしてしまいましたが
「山口武史」で検索して辿り着きました。
私も高校時代とってもお世話になりました
先生の書いた文章がWEBで公開されているのですね~

なんとも懐かしく思います
ありがとうございました。

上記URLの会社で働いており
元気にやっております
Commented by yumemasa at 2011-11-29 22:44
これはとっても貴著な研究です、私のブログが何かにつながるお役に立てたら うれしいです。
by yumemasa | 2005-09-06 20:21 | 美術教育の研究 | Comments(10)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明