美術分科会の準備

 今稚内にいます。現在開催中の「全道教育研究集会」。明日から2日間は美術分科会での討議となります。2日間で総計11時間になります。北海道の各支部からの代表者16人がレポートを持ち寄っての協議です。
 私は共同研究者という立場での参加です。共同研究者の重鎮、渡辺先生は初日は欠席。木村先生は今年で共同研究者を降りました。(長い間、ありがとうございました。私が過激発言をすると、横で「今のちょと、言いすぎだよ」といってくれる人がいなくなってしまいました。しっかりせねば。)今年から新たに共同研究者になられた佐々木さんとあす、共同で基調報告をします。
主な内容は「美術教育の危機・美術教育の果たす役割(何を育てるのか)そして運動論。
 今回は酒井式のNHK放送と2歳児への指導の本などが出版されたあと、美術教育の危機、といろいろなことがありました。それだけにより慎重にと考えています。
 会議のための事前打ち合わせにもたっぷりと時間をかけました。
 また、参加された方々がどのような思いで、この2日間の討議を終えたらよいのかを、参加する側の立場でいろいろと考えてみました。うまくいくかどうかは別ですが。
 いつも渡辺先生・木村先生がおりましたので、甘えもあったなあと思います。しっかりやりたいと思います。
by yumemasa | 2005-11-04 17:49 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明