つながることが力を生み出す
2005年 11月 14日
☆「美術・教科としての存在理由」(なにかをつくる)
それを、読んだ北海道の宗谷の土屋正治さんが私のブログにコメントを残してくれました。
「図画工作・美術教育の大切さを訴える」に投稿されていた、「美術・教科としての存在理由」のご意見は素晴らしいですね。心に、沁みるような言葉でした。この言葉は、自分でも使わせて頂こうと思います。いや、実に、いい言葉でした。今日が、とても良い日になったような気持ちがしました。」
「図画工作・美術教育の大切さを訴える」は教科の時間数削減や選択教科にならないようにという願いからつくったものですが、皆さんがそれぞれの立場からいろいろな思いを発してくれています。
あのブログは、美術教育が大事だと思う方々の発信の場です。そういう思いがつながることが力を生み出すと思うのです。そして、土屋さんの言われるように、読んだ人が元気になる、そんな場になればと思っています。
そして、美術教育の本質についてみんなで考えを出し合っていく、こんな研究会はありえません。でもネットなら可能です。(ネットへの過信もいけませんが…)
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