美術教師の本気に感激!
2005年 11月 27日
美術教育の危機にある今、これまでの研究成果をもとに、これまで文部科学省で打ち出してきたものに対応する形で、実践をもとに具体的な美術で育てる力について説明しています。
☆美術教育 アートの力
川島さんのコメント→「皆さんのご意見をいただきながら,相互リンクができれば美術教育の輪が広がると思っています。
たたき台としてご利用下さい。」
川島さんがこのように真正面から美術で育むべき具体的な学力を、「図画工作・美術教育の大切さを訴える」の11月締め切りに間に合う形でまとめあげていただいたことにとても感謝しています。美術教育を危機に対し、正面から、こうやってこれまでの研究を整理し、発表するのは大変なエネルギーが必要だったはずです。
美術教師の本気に感激しました。川島さん、ありがとうございます!
これをもとにみんなで美術教育の存在理由をより明確にしていきたいと思います。
さきほど「のなめ」という名を名乗り匿名で美術教育の学力を「私達一般人」にもわかるように説明を求めるコメントがありましたが、その中に法的な手段に訴えたいほどの人格否定の内容が含まれておりました。あまりにもひどい内容で読まれた方は不愉快になられたと思います。インターネットを使用した悪しき例です。削除しました。このブログをはじめて1年、はじめてのコメント削除です。
私はいま「図画工作・美術教育の大切さを訴える」で様々視点からのご意見を求めています。その動きが不満な方もいらっしゃるのは仕方がないことです。
それから「図画工作・美術教育の大切さを訴える」という掲示板にも書きましたように、これらの論争をしているゆとりは今ないのです。掲示板でもある方から「我々一般」にわかるようにという主旨でのご発言がありました。しかし、ゆとりがありません。今必死ですから。まずは、11月末までが勝負です。
美術教育への批判されている方は、今後も「図画工作・美術教育の大切さを訴える」をご覧ください。一般の方々からも意見が出てきています。
なお、批判を排除するということではありません。今はそのゆとりがないということをご理解ください。ただし正当なる批判の場合はやはり正体を明かしても大丈夫ではないでしょうか。その方が言動に責任を持てますし、言葉も選ぶようになります。ネットでの匿名同士のエキサイトした論争はやはり感情的なってよくないと考えています。
私も「便乗」の形になってしまって申し訳なかったのですが、どうも嫌な気分が抜けなかったため、削除することにしました。一応、削除に当たり今回の山崎先生のコメントについて触れていますのでご報告まで…。