2月、酒井式関連のメールが3通来ました
2006年 02月 13日
小学校の場合は学年で打ち合わせて同一題材やりますから、年上の同僚から誘われるとつらいですね。誘われた方は、さりげなく私のブログの存在を教えるといいと思います。
それにしても、酒井式を教育委員会が後援したりしていますが…。
なお、酒井式を推進される方が、「酒井式の秀作美術展」というものを札幌で開催しようとし、北海道教育委員会に後援を申請したところ、断られたという旨がサイトで書かれていました。
酒井式を後援している教育委員会は学習指導要領との整合性は気にしていないのでしょう。
まあ、それよりも 北海度教育大学が教授に酒井氏を迎えたわけで、そこから問題です。何しろ教員養成課程です。
☆2歳児に対する絵の指導は本当だったんだ!…NHKへの疑問
☆酒井式のサイトを見た方からメールをいただきました。
(追記)このポスターをつくっている団体に問題点を指摘しました。悲しいです、本当に。
(追記)このポスターの件で北海道教育研究所に問い合わせをしたところ、絵画の選定について酒井式をあえて選んだ訳ではないということが、わかりました。
酒井式が2年連続でポスターになっているので、もっと公平な扱いをしていただけるよう要望したところ、丁寧な解答を得ました。今後改善されると思います。連絡してよかったです。
法則化はあっても、図工は校内ではないです。
横浜美術館など図工は勢いがあり、素晴らしい先生に昨年は会えたので幸せでした。図工はみなやる気があります。
ブログですが、
どうも使いにくいので使いやすいものを見つけました。
京都の会社のものです。
教室一句のブログ以外はすべて削除しました。
これで本格始動です。
http://blog.drecom.jp/smilecircles/
です。登録・掲載はこれでお願いします。
酒井式は東京ではあまり浸透してはいませんが、大きな書店ヘ行き、教育関係の図工コーナーをみると酒井式のオンパレードです。私も図工の教師になり立ての頃は何も知らずに酒井式の参考書を2冊も!買いました。教師向けの図工の良い書籍がなかなか無いというのも事実です。私が図工のブログを始めたきっかけもこのような理由が大きいです。図工専科の先生は案外手品のタネのように自分の経験やコツのようなものを出し惜しむ傾向があります。「好きに描いただけ…」とか言いながら実は色々なことを事前にやっていたり、独自の素材を出していたりと、様々な秘密を持っているんです。(^_^;)ですから、そういうものを隠しているのではなく、これから図工教師として頑張っていく人に少しでも分けていきたいと考えています。
ところで、ブログのリンク修正しました。雑誌に書いたものなど、掲載してみるのもいいかもしれませんね。私は読み損なってしまいましたから。それからワークショップの活動とかね。
うーん、24歳ですか。これからバリバリですね!
それにしても酒井式の放送前にNHKとやりとりしていて、酒井式がなぜだめなのか、理解できないでいたようです。
悲しくなりました。これまでの図工美術教育が誤解されていると思いました。
書店に並ぶ本は酒井式が席巻している感じですね。東京では売れていないと思いますが。私の地区の大型書店はほとんどが酒井式ですね。本当にそれは驚きます。よい本が出ても店頭に並ばないというのもありますしね。
ところで、ブログはじめた理由がいいですね。「図工質から」はサービス精神旺盛です。東京では図工専科であたりまえのことでも、専門ではない学級担任にとっては、なるほどと思うことが多いと思います。
専科のされる先生の授業と専科でない担任の先生がやる授業の違いを感じますが、そのあたりも今興味があります。
es36さん、どんどん企業秘密を公開してください。そうそう、ヒント集のTBうれしいですね。教育ブログに美術教育というトッラクバックセンターを開設しているので、よければ是非利用してください。
うやってネット上で活発に活動している方が増えると盛り上がって来ますね。
ネットでの発信は普段着という感じがして私は好きです。本当は子どもの表情こそアップで見せたら説得力があるのですけどね。そこがもどかしい。
互いに楽しくやっていきたいですね。それにしても「図工大好き子ども美術展」の作品展の持ち方は興味深いです。
>本当は子どもの表情こそアップで見せたら説得力があるのですけどね。そこがもどかしい。
そうですねー。ほんと、もどかしいです。作品をつくっている時のあの眼をぜひ紹介したくなりますね。こんど眼だけのアップでも撮って載せてみようかと思います。(^_^;)
楽しくやっていきたいですね。
今日の授業をやったあるクラスは生徒指導が超ハードだったんですが、その子が鑑賞授業でとってもいい感想を書いてくれてうれしかった。私も楽しいとすごく思っていたので、生徒も「おもしろい!」って言ってました。これって大事なんですね。きっと。