2006年 09月 27日
美術教育なんていらない!? |
私と小野さん滝沢さんで管理しているブログ「美術教育の大切さを考える(訴える)」の「 掲示板」に「(美術教育が)はっきりいって不必要」という意見が入りました。
ネットで交流して実際にお会いあいたことのあるcorvoこと小田さんが、掲示板の中でさっそくそのことに答えてくれました。
で、私はどちらかというと「特殊な意見だなあ」と思って深入りするつもりはありませんでした。もちろん美術教育について掲示板に書かれたように極端ではないにせよ、確かに反省すべき点はありますし、真摯に受けとめる点はあります。また反対の意見に耳を傾けることも大事なことです。
さて、実は掲示板の件はこれで終わろうと思っていました。が、小田さんがご自身のブログ 「鴉工房」でこのことを取り上げてくれたのです。
そこについた多数のコメント。一般の方々からのコメントは、いろいろと考えさせられる内容でした。美術教育関係者には是非、読んだほうがよいと思います。今回の件、なんとなくスルーしてしまいそうになった自分も反省しました。
今は今後の美術教育のことを考えると「反省」よりも当面緊急性が高いので「よさ」をアピールしてきました。
これからは(指導要領改定後)美術教育のあり方をそのものを問うということを真摯にやっていかなければならないと思っています。真摯な反省抜きでは美術教育の発展はありません。
「美術教育はどうあるべきか」ということをもっとやっていかなくてはならないと思います。
すぐに取り組めることではありませんが、やらなけらばならないことです。優先順位を考えています。
《関連記事》
☆経験者の落とし穴←山崎の反省
☆ 上手だねー…その言葉、ちょっと待って!
☆ 美術教育を見直す
《関連サイト》
☆第53回日本美術教育学会←ほんとうに教える内容と方法はこのままで良いのか?」「美術嫌いを育てるようなことをしてこなかったか?」「何十年も前に学んだことにしがみついて革新を妨げていないか?」
ネットで交流して実際にお会いあいたことのあるcorvoこと小田さんが、掲示板の中でさっそくそのことに答えてくれました。
で、私はどちらかというと「特殊な意見だなあ」と思って深入りするつもりはありませんでした。もちろん美術教育について掲示板に書かれたように極端ではないにせよ、確かに反省すべき点はありますし、真摯に受けとめる点はあります。また反対の意見に耳を傾けることも大事なことです。
さて、実は掲示板の件はこれで終わろうと思っていました。が、小田さんがご自身のブログ 「鴉工房」でこのことを取り上げてくれたのです。そこについた多数のコメント。一般の方々からのコメントは、いろいろと考えさせられる内容でした。美術教育関係者には是非、読んだほうがよいと思います。今回の件、なんとなくスルーしてしまいそうになった自分も反省しました。
今は今後の美術教育のことを考えると「反省」よりも当面緊急性が高いので「よさ」をアピールしてきました。
これからは(指導要領改定後)美術教育のあり方をそのものを問うということを真摯にやっていかなければならないと思っています。真摯な反省抜きでは美術教育の発展はありません。
「美術教育はどうあるべきか」ということをもっとやっていかなくてはならないと思います。
すぐに取り組めることではありませんが、やらなけらばならないことです。優先順位を考えています。
《関連記事》
☆経験者の落とし穴←山崎の反省
☆ 上手だねー…その言葉、ちょっと待って!
☆ 美術教育を見直す
《関連サイト》
☆第53回日本美術教育学会←ほんとうに教える内容と方法はこのままで良いのか?」「美術嫌いを育てるようなことをしてこなかったか?」「何十年も前に学んだことにしがみついて革新を妨げていないか?」
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
山崎先生、記事で取り上げていただきありがとうございます。
僕自身、掲示板に書き込むかどうか、ブログで取り上げるか、迷ったのですが、書いてよかたっと思います。僕のブログの読者たちが、非常に真摯で熱のこもった意見を書いてくれました。
掲示板での議論も深まって行くとよいですね。
僕もまた書き込もうと思います。
僕自身、掲示板に書き込むかどうか、ブログで取り上げるか、迷ったのですが、書いてよかたっと思います。僕のブログの読者たちが、非常に真摯で熱のこもった意見を書いてくれました。
掲示板での議論も深まって行くとよいですね。
僕もまた書き込もうと思います。
hakusukeさん、掲示板にしろ、小田さんのブログへのコメントにしろ、やはりそこに耳を傾けるべきでしょうね。
反省するからこそ発展していくと思うのです。
今回はじめて検索で「美術嫌い」で調べてみました。ここからもまた学ぶ点がありました。
考えれば「美術嫌い」という言葉で検索したのははじめてのことのような気がします。
反省するからこそ発展していくと思うのです。
今回はじめて検索で「美術嫌い」で調べてみました。ここからもまた学ぶ点がありました。
考えれば「美術嫌い」という言葉で検索したのははじめてのことのような気がします。
小田さん、あの内容なら迷いますよね。でも小田さんが取り上げてくれて本当に感謝というか、反省したというか…。
そして小田さんのブログの読者のみなさんのコメントは誠実ですよね。率直に思いを語ってくれています。こういった意見をまとめてお聞きする機会がめったにないだけに、ありがたいなと思います。
本当に美術教育関係者に読んでほしい内容です。
うーん、小田さんと出会えてよかった!
そして小田さんのブログの読者のみなさんのコメントは誠実ですよね。率直に思いを語ってくれています。こういった意見をまとめてお聞きする機会がめったにないだけに、ありがたいなと思います。
本当に美術教育関係者に読んでほしい内容です。
うーん、小田さんと出会えてよかった!
掲示板を読んで少なからず頷ける部分があったのは、美術嫌いというよりも、優劣をつけるシステムに対する反感なのかもしれません。単に言葉の問題なのかもしれませんが、美術(教育)=「上手い」作品をつくること、というイメージがぬぐいきれません。図工は楽しかったのに、美術は楽しくなかったなぁと今でも思います。
だからこそ、美術教育について考えることが必要なんですね。
それにしても、(多少過激ではありますが)あの場であのような意見を出されるということは、実は美術に対する思いが強い方なのかもしれないですね。本来の「美術」をすごく渇望しているような、そんな気がしました。
だからこそ、美術教育について考えることが必要なんですね。
それにしても、(多少過激ではありますが)あの場であのような意見を出されるということは、実は美術に対する思いが強い方なのかもしれないですね。本来の「美術」をすごく渇望しているような、そんな気がしました。
こんにちは。掲示板も小田さんのブログもちょっとだけ覗いてきました。あまりパソコンを使いすぎると体調が悪くなるのでほんのちょっとだけですが・・・。
思ったのは、問題は美術にあるのではなく、教育の方法にあるのではなのではないかということです。私も学生時代、英語や体育が苦手で、今も出来るなら避けたい(悔し紛れに、そんなもの出来なくても生きていけるのよ!と言ってみたりもします。)と思いますから、嫌いな教科が美術という人がいても、何の不思議もないように思います。体育は出来ない跳び箱を友達の前で一人ずつ跳ばされるのがイヤだったし、徒競走でタイムを計られることもイヤでした。体を動かすことは嫌いではありませんでしたが、どちらかというとゆったりした動きが好きでしたから、動きの激しいスポーツもイヤでした。英語は文法がめちゃめちゃダメで、それでも、英詩などを読むのは好きでした。音の響きが美しいからです。人にはそれぞれ向き不向きがあるでしょうし、またそれが自然なことで、何でも全部出来る人間がいたら、その人は神様です。
思ったのは、問題は美術にあるのではなく、教育の方法にあるのではなのではないかということです。私も学生時代、英語や体育が苦手で、今も出来るなら避けたい(悔し紛れに、そんなもの出来なくても生きていけるのよ!と言ってみたりもします。)と思いますから、嫌いな教科が美術という人がいても、何の不思議もないように思います。体育は出来ない跳び箱を友達の前で一人ずつ跳ばされるのがイヤだったし、徒競走でタイムを計られることもイヤでした。体を動かすことは嫌いではありませんでしたが、どちらかというとゆったりした動きが好きでしたから、動きの激しいスポーツもイヤでした。英語は文法がめちゃめちゃダメで、それでも、英詩などを読むのは好きでした。音の響きが美しいからです。人にはそれぞれ向き不向きがあるでしょうし、またそれが自然なことで、何でも全部出来る人間がいたら、その人は神様です。
字数がオーバーしたので、ここからは前のコメントの続きです。
ただ、「私は絵は上手ではないけれど、美しい絵や作品を見るのは好き」というところは、大切にしたいなあと思うのです。音楽なら、「歌うのは下手だけど、この曲はきれいで好き」とかね。
得意な分野ではなくても、人間が長い間に渡って育ててきた、それぞれの分野への尊敬の気持ちは忘れないで欲しいし、また、興味も失わないで欲しいなと思います。特定の分野の全てが嫌い、全てがイヤというのは、やはりその教育の方法が間違っていたのだと思います。
ただ、「私は絵は上手ではないけれど、美しい絵や作品を見るのは好き」というところは、大切にしたいなあと思うのです。音楽なら、「歌うのは下手だけど、この曲はきれいで好き」とかね。
得意な分野ではなくても、人間が長い間に渡って育ててきた、それぞれの分野への尊敬の気持ちは忘れないで欲しいし、また、興味も失わないで欲しいなと思います。特定の分野の全てが嫌い、全てがイヤというのは、やはりその教育の方法が間違っていたのだと思います。
ただし、「上手に描けないから嫌いになる→では上手に描ける方法を教えよう→酒井式」の図式は本質から外れていると思います。
「美術嫌い」の検索。これは考えさせられますね。正直,これだけ引っかかって驚きです。美術が好きになることは教科指導者としては嬉しいこと。しかし,美術嫌いの方にも目を向けなくることは大切であり,向き合う必要が大事でしょうね。避けられぬ課題。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
美術嫌いはたくさんいます。それにも増して、数学嫌い、社会嫌い、理科嫌い、国語嫌いなんかも多くいるのも事実です。
だから、みんな、嫌いにさせないように頑張ってる訳じゃないですか。
それでいいんじゃないでしょうか。
小田さんのブログのコメントはよかったです。参考になりました。
だから、みんな、嫌いにさせないように頑張ってる訳じゃないですか。
それでいいんじゃないでしょうか。
小田さんのブログのコメントはよかったです。参考になりました。
toyaさんのご指摘されたこと、美術教育といえば上手な作品をつくらせるみたいな部分(昔の私もそうでした)が、まだまだあるのも現状です。やはり子どもの中に何を育てるのか、そういう部分こそ、もっと話題にしなけらばならないことでしょう。最近、鑑賞教育も重視されているのは過去の教育内容への反省というか足りない部分があったからです。今後は重視されていくと思います。
私は中学生に今どんな力をついているのかを、具体的な活動の姿から説明するようにしています。そうすると大事なことが活動のプロセスの中にあることが、わかってくるようです。そういった感じでやっていることをこれからもブログで発信していきたいです。ただ残念なのはその表情や姿を公開することの難しさがありますが…。
私は中学生に今どんな力をついているのかを、具体的な活動の姿から説明するようにしています。そうすると大事なことが活動のプロセスの中にあることが、わかってくるようです。そういった感じでやっていることをこれからもブログで発信していきたいです。ただ残念なのはその表情や姿を公開することの難しさがありますが…。
きたのつづみさん、そうですね。理想は全員に好きと言ってもらいたいけれど、そうはならないでしょうね。それでも、やはり授業の進め方や内容によって反応が違ってくるので、つねに課題意識を持ってやっていきたいです。
ベテランと言われて安心していてはいけない気もします。反面経験から学んで来たことを発信して、どうですか?と問うことも大事だなあと思っています。
ところで、きたのつづみさんの次のご指摘は非常に重要だと思います。
「人間が長い間に渡って育ててきた、それぞれの分野への尊敬の気持ちは忘れないで欲しいし、また、興味も失わないで欲しいなと思います。」ここも忘れてはいけないことなんですよね。ややもすると忘れがちな話題です。
命をかけて確立された学問もあったわけですから。
ベテランと言われて安心していてはいけない気もします。反面経験から学んで来たことを発信して、どうですか?と問うことも大事だなあと思っています。
ところで、きたのつづみさんの次のご指摘は非常に重要だと思います。
「人間が長い間に渡って育ててきた、それぞれの分野への尊敬の気持ちは忘れないで欲しいし、また、興味も失わないで欲しいなと思います。」ここも忘れてはいけないことなんですよね。ややもすると忘れがちな話題です。
命をかけて確立された学問もあったわけですから。
青木さん、言われること、わかります。そうですね。あまりひどい場合は削除もありますね。2チャンネルのように無責任な発言ばかりが飛び交う、あるいは顔が見えないことをいいことに、好き勝手を言われても困ります。
さて今回は無視も考えたのですが、結果としてはそのことで小田さんのブログのコメントにように、参考になるものも出てきましたし。
ただ、今後の状況によって感情的な発言があったら削除もありですね。ネットのやりとりで、心的に消耗したくはないですから。青木さんのコメントを読んで気が楽になりました。
まあ、少し様子を見てみます。ただ最初の書き込みをしていた方と深くやり合う必要はないと思っています。
一度だけ私のブログにとんでもないコメントがあり、それは削除しました。
さて今回は無視も考えたのですが、結果としてはそのことで小田さんのブログのコメントにように、参考になるものも出てきましたし。
ただ、今後の状況によって感情的な発言があったら削除もありですね。ネットのやりとりで、心的に消耗したくはないですから。青木さんのコメントを読んで気が楽になりました。
まあ、少し様子を見てみます。ただ最初の書き込みをしていた方と深くやり合う必要はないと思っています。
一度だけ私のブログにとんでもないコメントがあり、それは削除しました。



