おかげさまでブログ開設2周年
2006年 11月 19日
こんなに続いているのはコメントやメール・電話・手紙(時には資料や本をいただいたり)などの皆さんの反応があったからこそです。ありがとうございます。
また ブログを活用して、中教審などへ送る資料をつくらせていただきました。手応えがありました。ひとり一人の力は小さくてもつながると大きな力を生み出すのだなと実感出来ました。
そして 迷いに迷ってはじめた酒井式描画指導への批判。時々メールをいただきます。お役に立てればと思います。
何より多くの方々とつながりながら、多くを学び、元気をいただいています。
《関連記事》
☆ブログをはじめました(04年11月)
☆ 審議会会長から手紙が届きました!(05年12月)
☆「子どもにとっての貴重な時間」を見ていただけました(06年10月)
写真は北海道 穂別のシンボルともいえる「 クビナガリュウ」の彫刻。この穂別は昔は海の底だったんです。
デンマーク、10年ほど前にいくつかの学校をまわらせていただきました。「理念」と「実践」が見事に合致している国だと思います。
私は学生時代、故人となられましたが、大学の先生から北欧の文化や教育について膨大な数のスライドをもとに、たくさんのお話を聞かせていただきました。そこから学んだことの何と大きかったことか…。
それにしても内容の充実ぶりには驚かされます。おかげで私の「お気に入り」をかなり整理する事ができました(^_^)。
美術教育を取り巻く環境は必ずしも良いとは言えませんが、皆さんの熱意を見るにつけ、日本の教育もそう捨てたものではないと希望が持てます。
これからも頑張って下さい。
子どもにも還元出来ているように思います。この2年間の間に私もよい意味で変わってきたなと思います。
そして何よりosato様の「日本の教育もそう捨てたものではないと希望が持てます。」という言葉、あー、ブログをやっていてよかったなあと思います。ありがとうございます。