「図画工作・美術教育なんでも作品展」の構成決まる!

「図画工作・美術なんでも作品展」の構成が決まりました。以下のように4つの章によって構成することになりました。章立ての言葉についてはコメントなどの投稿してくださったことなども参考に出来ました。
 なお、各章の具体的な内容については、若干の変更があります。
 
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明治期から今日までの図工美術の変遷を当時の教科書や、美術教育の関する本、記録映画などから見せていく。
・教科書、資料 (明治時代の教科書も展示!)
・ビデオ「 絵を描く子どもたち1956」「 くらしを描く1966」
学習指導要領の変遷

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今、学校現場で行われている図工・美術の学習を児童生徒の作品と、教師の題材開発から見せていく。
・子どもの作品 + 教師のまなざし(解説)
・題材紹介(パネル)+ 実践作品
・教材紹介(パネル + 実物)


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教室を飛び出し自由になった造形活動は、ワークショップやアー トプロジェクトという形で盛んに行われるようになってきた。
・美術館から子ども達へ
・ワークショップ研究会より(パネル+制作物)
・美術と福祉(パネル)
・その他 NPO の活動など

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図工美術は様々な組織や団体に支えられている。これからはこれらの組織が有機的につながり、ネットワークの中でより創造的な図工・美術を生み出してく必要がある。
・埼玉県美術教育連盟
・全造連
・インセア
・研究所その他の団体・組織・NPO

《関連サイト》

横浜美術館の収蔵品
by yumemasa | 2007-02-20 20:46 | 07年なんでも展覧会 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明