芸術と科学「がんばれ!図工の時間」のフォーラム

芸術と科学「がんばれ!図工の時間」のフォーラム_b0068572_23234375.jpg 昨日開催された「頑張れ!図工の時間」のフォーラムの様子がとても知りたかったのですが、もと都図研会長である鈴石先生が「 鈴石先生のブログ」で紹介されていました。以下のようなことが書かれていました。

 「東京芸大と東大工学部のいわば芸術と科学の教授による共同作業によって、図工の時間に係わるシンポジウムが東大で開催されたこと自体画期的なひとつの事件であった。」

この中で現場の声の代表として辻先生が語られたことの意味は大きいはず。 
くわしくは鈴石先生の記事をご覧ください。

 ☆ シンポジウム「がんばれ!図工の時間」報告 鈴石弘之

「頑張れ!図工の時間」の主張が回を重ねるごとに重みを増してきたように思います。
 美術教育の中で育まれていくものの価値についてもっともっと考えてみたい、そう思いました。
 東京大学では POD CASTSをやっているし、フォーラムの内容が配信されないかなあ。こどもの作品も見たかった。
by yumemasa | 2007-03-25 18:37 | 美術科の存在理由 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明