5月23日 中央教育審議会 初等中等教育分科会
2007年 05月 22日
初等中等教育分科会は2月14日に第47回が開催されましたが、その後は教育基本法がらみで「教育制度分科会」との合同会議となっていて、単独開催は久々です。
1月26日に開催された 初等中等教育分科会(第46回)・教育課程部会(第3期39回)合同会議では例えば以下のようなことが述べられています。
「また、選択教科に加え総合的な学習の時間が導入され、教育課程が複雑化していることから、必修教科の時間を充実させることが適当との意見が大勢であった。」
「創造性をはぐくむ学習体験の充実(音楽、図画工作、美術等)やものづくりを支える能力や技能の育成(技術・家庭等)、家庭の在り方や家族の人間関係などへの理解(家庭等)について各教科等ごとに具体的な検討を行っている。」
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