身近なところにあった素晴らしい絵本屋さん
2007年 07月 21日
ここは子育てをする親御さんにとっても教師にとっても素晴らしい情報を得られる場となっていると感じました。
短時間(?)でしたが、出てきた言葉が…
アイヌ民族・幼児教育・幼児の絵・文字を早く覚えてしまったら…・子どもの大事な時間・小野有五・佐藤忠良・オノヨーコ・センスオブワンダー・アメリカ先住民・千歳川放水路・丸木美術館・感性・科学・シンプル・北海道新聞社の本格的な昆虫や植物の刊行物…当然盛り上がりました。そして、どれもが子どもの幸せを考えていくうちにたどりついた言葉でした。
☆小さな丘の絵本屋さん「ぽこぺん」
子育てしている親御さんが行けば、いろいろと相談にのっていただけるでしょう。こんなお店が近くにあるって、なんだかとってもうれしい気分です。
「うれしい時には、よりうれしく、苦しい時に「もう少し頑張ってみよう」と思い、自分の心を見つめたい時、孤独さを豊かにしたい時、人に出会いたくなった時、必ず、今のあなたに
ぴったりの本があります。 ちょっと声をかけて下さい。
ご一緒に考えたいと思います、お待ちしております。
(店主:飛島詩子)」
☆心が温かくなる空間〜剣淵町の絵本の館←飛島さんは剣淵で絵本のおばさんと称して活動していたのでした。加藤多一さんとご夫婦です。小野有五さんともお知りあいだそうで、またびっくり。「ぽこぺん」さんの学習会にもいらしているそうです。
できたときちょうど行ってみましたが、なんか、とても似ています。
そこのオーナーさんと、この「ぽこぺん」さんのオーナー引き合わせたいくらいです。
ちなみに、そのカフェの奥様は元幼稚園の先生。
現役時代、絵本による教育に熱心だったことがお話しから伺えました。
ある本もやはりこだわりのある国内外の良書。
この夏、息子を連れて行ってみようかな~。まだ1歳9ヶ月ですが、絵本大好きです。一緒にいると、立て続けに何冊も絵本を読まされます・・・。
ちなみに、那須の絵本カフェで買った絵本は「アンジュール」です。
(デッサンだけの絵本ですから、読み聞かせはできないので、まだ、息子には内緒の絵本。)
こういうところを親として知るのと、知らないのとではもしかしたら子どもの幸せに大きな違いが出てくるように気さえします。
それと美術教育に携わっていますから、やはり幼児の絵をどうとらえたらよいかを書いた本もおいてほしいと思っています。そんな話も出来たらなあと思っています。
1歳9ヶ月ですか。たまらないなあ、想像しただけでも…。かわいくてかわいくて。