「共感」してもらえるってうれしい

 これは、今日発行された3年生の学級通信。担任の先生が美術の授業を見に来てくれました。ずっとニコニコしていました。そして出来たのがこの学級通信。
こうして学級担任はもちろん、他の先生方も生徒の姿に感動しています。生徒にしても、こうして「共感」してくれる大人が身近にいるって、やはりうれしいことでしょう。
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 教えてことがどれだけ身に付いているか、という見方ではなく、何を学んでいるのかという見方をすると、生徒がまるで違って見えてくることも。

 ☆ 美術教育…校内で理解されることから
Commented by at 2008-03-01 00:23 x
すばらしいの一言です。先生方の暖かなまなざしが素敵です。中学校って他教科のことはその先生にお任せなんてのが当たり前で、こうやってほかの授業の様子を見せ合えるって理想的です。そういうのを自然体でやっておられるんですよね。なんかとても暖かな気持ちになりました。
Commented by yumemasa at 2008-03-01 00:28
すばらしいといわれるとうれしいです。ほめられるとうれしいですね。何歳になっても。
辻さん、新年度に互いの授業自由に見ませんかって提案するといいかもしれません。そこからはじまります。感想言いあう中で。
それと、やはり美術ってみんな出す答えが違う教科ですよね。だから新鮮なんですよね。
Commented by at 2008-03-01 00:59 x
先ほどは失礼しました。昨日書いたコメントを訂正していたら、先生からのコメントが!ごめんなさい。
うちも、自由に授業を見せ合えることにはなっているんです。が、研究会で発表する授業の指導を仰ぐために公開する時だけのような感じです。授業者が指導を受けるために見せ合うんです。無論、私の方も授業を見に行くときは、指導の展開はどうかなど・・・。いけませんね、もっと生徒理解という視点から見なくては。すっごく反省しています。先生からいただいたアドバイス、是非学年会で提案したいと思います。ありがとうございました。
Commented by yumemasa at 2008-03-01 01:26
そういえば、授業は前から見ます、子どもを見にいっているので。
子どもの表情を見ていると子どもの学びが見えてくるんです。おもしろいですよー。どの教科でも。
ところで互いに気楽に見合うのがいいですよ。笑顔で。
すごいなあ、すぐ提案だなんて!
by yumemasa | 2008-02-28 23:09 | Comments(4)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明