日本美術教育学会(第57回大阪大会)
2008年 08月 17日
他の研究会もあったのですが、今後の美術教育を考えていくうえで、やはり幼児期からの教育もしっかり見据えてこそと実感していたものですから、下のテーマにひかれて行きました。
共同討議(シンポジウム)テーマ
「子どもの主体的表現とまなざしの共有− 幼 児 の 造 形 活 動 に 学 ぶ −」
基調報告の大橋功さんのプレゼンも素晴らしかったし、各発表も充実していました。
やっぱり参加してよかった、そう思いました。
日本美術教育学会
そして
神林恒道氏 (日本美術教育学会会長/立命館大学大学院教授)の講演「感性をひらく教育のために」を聴かさせていただいて、はじめて「美学」を学ぶことも大事なのだなと実感しました。
神林先生の言葉
「発見のよろこびを伝える術、それが芸術」
「芸術で一番大切なのは何か、それは発見」
なお、日本美術教育学会の全体の様子は大橋功さんのブログで公開されています。
☆美術教育の熱い夏