新聞で美術教育が話題に
2008年 09月 29日
日本広告写真家協会との連携したことが記事になったわけです。図工美術教育の大切さを広く社会にアピールしていけるよい機会です。
うれしい!
なお、全国造形教育連盟委員長の永関和雄先生もこの取り組みをとても大事にされています。
以下、永関先生のことば
「現在、全造連が進めている「学校と美術館との連携」や「デジタルカメラを活用した美術の授業」などは、学校の授業時間の枠を超えて、学校から美的な生活の楽しさと素晴らしさを発信し、生涯にわたって美術を自分自身の楽しみとできるようなこどもたちをたくさん育てることを目指しています。中学校の美術の先生が、「授業だけをする人」から「美意識や美的感性を育て伸ばしてくれる人」になることが大切なのではないでしょうか。」
中学校では以下のような取り組みをこのブログでも紹介させていただきました。
《東京の濱脇みどりさんの写真を活用した授業〜APAの鈴木さんと連携しながら》
☆自分を見守る〜優しい存在
☆授業でカメラを使う(その1)
☆授業でカメラを使う(その2)
☆毎日新聞(3月26日朝刊)で美術教育が話題に!「美術の授業にカメラを」
ところで、小学校の「造形遊び」などの授業では、生まれたもの残しておくために写真を活用する例もけっこうあります。
☆冬の造形遊び(記事の後半部分は写真に関して書いています)