頼もしい教師たち
2008年 10月 03日
中学校ですから、それぞれ専門は違います。絵を通して子どもを知ることができると感じてくれると専門の枠など消えていきます。
私の学校では学校祭の美術関係では壁画、ポスター、立体造形があります。それらの企画、運営、審査、展示、などを専門外の教師が行います。
また、それぞれの先生の作品についての講評が、素晴らしいのです。生徒の側に立って作品を見ていますから、評価の言葉がとてもあたたかいのです。頼もしい先生方です。
こうして校内から子どもの絵についての理解を深めていただく活動が大事だと思っています。
ところで、私が講評の内容について先生方に感謝の言葉を言うと、「ギャラリートークの成果ですね。」って言ってくれた方がいました。うれしかったなあ。
というわけで、校内の先生方を対象にして、子どもの絵をご理解いただく活動が増えていけばと思います。
そしてその活動は下の関連記事で書いています「校内の掲示活動」と連動させていくものでしょう。
《関連記事》
☆なぜ作品を展示するのか