子どもの絵は語る
2008年 12月 26日
実は、私はこんな仕事がしてみたいのです。幼稚園から高等学校までの子どもの絵が教育美術の視点から掲載されているのです。ただの子どもの画集ではありません。子どもの絵に解説を加えていますが、大人の目から見た、上から目線の評価とは違います。
では、野崎さん、お願いします。
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「全国の幼児教育・図工、美術教育に携わる先生方へ」
山口県では、約60年前より各校種が連携して造形教育を進めようと活動しています。その中心となる組織が「山口県造形教育研究会」です。この会は、山口県小学校教育研究会と中学校教育研究会が中核となり、幼稚園、保育園、高等学校の各研究団体が参加して組織を構成しています。この会では展覧会係、ゼミナール係、研究部という3つの部署がそれぞれの活動をすすめていますが、その主な事業として、全校種の作品が一堂に会する年間2回の展覧会の運営や、夏休みの実技・教育理論の勉強会の開催、新しい教育の動きに対する先行研究などに取り組んでいます。山口県造形教育研究会では、これまでの取り組みを通して「子どもたちの表現のあるべき姿」を考え、まとめた本をつくりました。本県の展覧会で推奨された作品を中心に、子どもの発達段階に合った系統的な支援の必要性や、子どもの作品をどのように見取り、価値づけるのかといったことを考えようとする本です。是非、たくさんの先生方に読んで頂き、ご意見をお寄せ頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
山口大学教育学部附属山口中学校 野崎 誠
野崎誠さんへのメール
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