子どもの自然体験を軽視してはいけない |

けれでもこれが他の運営になれば、今のようにはいかなくなるのではないかと非常に心配です。未来への投資より、目先の子ども手当ですか?
それにしても子どもの自然体験を軽視していると言わざるを得ません。電子黒板も大事でしょうが…。
「センスオブワンダー」読んでほしいです。政治家に。また国立ひだか青少年自然の家に掲載されている子どもたちの表情を見てほしいです






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夏のトーテムポール

自然の懐に入って子供も大人も学ぶ機会は、人間本来の動物としての感性を回帰させると共に、自然に対する畏怖の念を持ち得るチャンスでもあり、自然の美しさと出会い、気付くという、美の学びの原点でもあるようにも思います。五感がビンビンになる。
『人間は自然に内包される』という越後妻有アートトリエンナーレのメインテーマにしても、以前話題にした『美術と自然は秘かに協力して、人間を健全にする』という世田谷美術館のメインコンセプトにしても、そのことを語っていると思います。我々美術にかかかわる者が、こういう問題に敏感になっていなければいけませんよね。そういえば、初めて山崎先生のブログを訪ねた2年半前、引き寄せられたのは、『美術と自然と・・・』というタイトルの中に『自然』という文字があったからでした。
ひとしさんのコメントを読ませていただき、この言葉がいま自分に向けられているような気がします。
それはさておき、『美術と自然は秘かに協力して、人間を健全にする』ってことば、とってもわかる気がします。
え?ブログは2年半前ですか?
もう十年以上も前からのおつきあいのような気がしています。

事業仕分けや行政刷新会議に法的権限が無いのはご存じでしょうか?
「何の法的権限があって、このような事を言うのか?」をはっきりさせるべきです。
万が一施設が無くなり失業者が出ても、行政刷新会議や事業仕分けを行った人達には責任が問われないのですから。

私は北海道に住む者です。
ここが仕分け対象になったと知って、
検索で調べてyumemasaさんのブログにたどりつきました。
署名はまだやっているのでしょうか?
余談にはなりますが、自然体験の重要性も教育の中ではあまり語られていません。

早速問い合わせてみようと思います。
自然体験はとても大切ですよね。
私自身、自然と触れ合う機会(残念なことに、成人してからではありますが・・・)を持ってから考え方が色々と変わった部分が多々あります。
気持ちの面もそうですし、体調も改善され、非常に驚きました。
子供たちには、もっと授業の中で取り入れていってほしいものですね。